懐かしいゲーム CASIO ゲーム電卓

CASIO Game Calculator Watch

30年以上前、CASIOから「ゲーム電卓」なるものが発売されていました。

電卓としての機能に加えて、喫茶店なんかに置いてあった「インベーダーゲーム」を、電卓の表示向けにアレンジしたゲームがくっついているのです。

電車やバスの移動中に、この電卓をピコピコやってる人をよく見かけました。電卓は基本的には机上の仕事道具ですから、電車内で電卓をピコピコやってる姿に、その当時は違和感を覚えたものです。当時の、そういう写真、どっかにないかなぁ……スマホいじってる未来人に見えます絶対に。

 

で、そのゲーム電卓に、「腕時計版」というのがあったのです。CASIOの腕時計が大好きだった私、黒いプラスチック版のやつを親に買ってもらいました。「0」と「+」のボタン周辺がすり減るほどに遊びました。右側から迫ってくる数字の進撃スピードがどんどん速くなっていくので、ボタンを素早く押すために腕から時計を外し、スマホゲーみたく両手で持ってやるのがミソ。

 

このゲームをかなりやり込んだとき、友人に卓上のゲーム電卓を貸してもらいました。ゲームの内容は同じです。

そしたらまぁ、卓上ゲーム電卓の、なんとまぁ、やり易いことか!!

反応の良い大きなボタンに、大きな液晶表示。腕時計で出せなかったハイスコアを、サクサク超えてしまいました。

 

これ以降、腕時計のゲーム機能を使うことが、無くなりました……スマホゲーで、課金してサクサク進んでいたのを、課金を止めた途端につまらなくなる感じでしょうか……ちょっと違うか。でもゲームの本質がインターフェイスとかお金によって影響される部分があると、やっぱり、悪いほうには戻りたくないですもんね。

 

しかしところで、このゲーム電卓のゲームシステムと、後に登場する「テトリス」、かなり似てませんか?